この度、第二種電気工事士の資格を取得しました。
せっかくですので、私の行った取得するにあたっての勉強方法をご紹介したいと思います。今回は筆記試験についてです。
結論から言ってしまうと過去問をひたすら反復学習します。公務員試験などでもそうですが、こういった資格の筆記試験は過去に出されたものと同じ、または見せ方を変えただけの似たような問題が多く出されます。そのため、とにかく過去問を解くのが合格への近道です。
■そもそも第二種電気工事士って何?
a. 一般住宅や小規模な店舗、事業所などのように、電力会社から低圧(600ボルト以下)で受電する場所の配線や電気使用設備等の一般用電気工作物の電気工事の作業に従事することができます。
b. 免状取得後、3 年以上の電気工事の実務経験を積むか又は所定の講習(認定電気工事従事者認定講習)を受け、産業保安監督部長から「認定電気工事従事者認定証」の交付を受ければ、上記(2)のaの作業に従事することができます。
簡単に言うと、自宅の電気のスイッチやシーリングを交換したりできるようになります。