最もメジャーなSARM=オスタリン=

前回の投稿ではPED(能力向上薬物)についてと最近メジャーなPED薬としてSARMをご紹介致しました。さて、今回はSARMの中でも最もベーシックな薬品であるMK-2866 (オスタリン)についてご説明致します。

MK-2866 (オスタリン)

 MK-2866、通称オスタリンと呼ばれている。SARMについて1度でも調べた方がよく目にするがこのオスタリンである。 MK-2866は選択的アンドロゲン受容体モジュレーター(SARM)であり、ボディビルディング及び、ボディメイクの世界で一切の副作用のないステロイド代替薬として近年掲示板を中心に取り上げられている。オスタリン自体はテストステロン補充療法を避けるための治療法となるために開発された。このSARMは、除脂肪体重を保持するカッティングサイクルだけでなく、筋量を増加させるバルクアップサイクルにも使用することができる。

 昔、私が一番最初に使用したSARMは実はオスタリンである。理由としてはジムのオーナーに副作用の少なさと効果のマイルドさが初心者向けと言われたためである。

私はこのオスタリンを10mgからスタートし、2週目以降は20mgに増やし10週間のサイクルを行った。最初は効果が全くなく、もしかして騙されたかも?と不安になり始め、もしかしたらこれはフェイクかな?とも思い始めた使用から2週目を矢先に、「あれ、、、、なんかベンチ軽くなった?」と感じるようになり始めた。ジム仲間のボディビルダーは30mgでの量がMAXと言っていた。彼は30mgを12週間入れていたのだが、サイクルの後半に軽い鬱状態と使用重量の低下を経験したとの報告を貰った。個人的に20mgを超える量のオスタリンを使う場合はもうそれはオスタリンの出番ではない。次のさらに強力なSARMを使うほうがより安全であり、確実だ。加えて半減期は、ほぼ24時間なので一日に何回も小分けにしなくても良い点も気に入っている。

当然この時取っていたものはオスタリン単体であり、クレアチンは常に取っていたし、食事も特にそれらしい変更はなかったので効果は間違いなくオスタリンによる恩恵だと思う。しかしパンプ感に関しては特に変わりはなかった。人によっては、強力なパンプを得られると書いている人間がいるが、少なくとも自分は一切体感がなかった。しかし、こいつは減量にも大きく助けてくれるだろう

 副作用

副作用についてだが、オスタリンによる浮腫み等は一切無かった。同様に睾丸収縮や乳腺肥大といったネガティブな作用は自分のサイクルでは同様になかった。効果も非常にマイルドであるが、同様に副作用もマイルド。停滞していた重量も少しだけ伸び、筋量も10週間で1.5kgを得ることに成功した。正直なところこの副作用の少なさで、中級者のナチュラルが1年で手に入れられる筋量を獲得してしまったのである。

 PCT

PCTについては、様々な意見があり、結局はサイクル中にどれだけ自己テストステロンが抑制されたか?によると思う。なのでケア材である、ノルバデックスやクロミッドは必ず用意しておいたほうが、万が一の事態を避けることができる。肝臓に関しても経口ステロイドほどではないが一定のダメージがあることを考えて、シリマリンやウルソも追加したい。ちなみに私はクロミッド等の薬剤を使ったPCTは行わずに、サプリショップで買える、ナチュラルテストステロンブースターのみを使用した。

 最後に、注意点だが、某掲示板では副作用一切なし、PCTもいらないとよく言われているが、某カナダ人IFBB PROボディビルダーから言わせれば、それ大きな間違いである。結局の所、筋肉を増強する効果がある以上はある程度の自己テストステロンの抑制というのは、決して避けられない運命にある。また、自己テストステロンの抑制や副作用に関しては量や期間、人によるところが非常に大きいので、そこは注意してほしい。また肝毒性もあると考えられるので血液検査は必ずするべきである。

追記

血液検査の結果が返ってきたが、明らかに肝臓の数値が悪化していた。以上から、肝臓系のケア材は必須であると考えられる。

まとめ

SARM自体はまだまだ開発途中であり、分かっていない部分が多い薬剤であるのが現実だ、しかしオスタリンはナチュラルで限界、停滞を感じたトレーニ達にとって次のステージに行く手助けをしてくれることは間違いない。現に自分もオスタリンにより、自分も次のレベルに行くことができた。副作用は基本的にないが、あくまでも人による、研究段階の薬物であることを頭の片隅に入れて使用を考えたほうが良い。PCTに使用する薬剤もケチらづに常にストックしておくのが賢明である。

もしも使用するのなら、使用前と後に必ず血液検査はするように

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