ケトジェニックダイエット中に停滞期が訪れた場合、他のダイエット同様チートデイを取り入れてもいいか?について話したいと思います。
ズバリ、チートデイ、やってイイです。
カロリー摂取が少ないからたくさん食べて摂取カロリーを増やすのがチートデイでしょ?と思っている人も多いと思います。
ケトーシスも体が慣れると体重が落ちなくなります。
ケトーシスとは一般的なブドウ糖をエネルギーとしている状態から
ケトン体をエネルギーとする状態になっている体の状態のことを指します。
今回ケトジェニックダイエットの第一人者である山本義徳さんの著書を元に私が行ったケトジェニックダイエット中のチートデイについて紹介致します。
チートデイとは?
チートデイとは簡単にまとめると
少ないカロリーに慣れてしまった身体を1日だけ高カロリーな食事をすることで代謝を元に戻す方法です。
ホメオスタシス、簡単に言うと飢餓してしまわないように省エネモードになることを防ぐ効果があります。
ケトジェニックダイエット中のチートデイの方法は以下の様に行います。
1.糖質を体重の6倍g摂取する
例)体重70kgの場合は420gの糖質
2.難しい場合2日間続ける
3.脂質やタンパク質は摂取しない
上記の内容を1〜2日かけておおないます。簡単です。
基本的には脂質やタンパク質は摂取しないようにしますが
糖質だけを取ることが難しい場合は少量の脂質はとっても大丈夫です。
個人差はあると思いますが、チートデイを導入することで、格段にダイエットが前に進みます。