課題(宿題)が出されたときは、はりきって手をつける人も多いでしょう。しかしその意気込みが長続きせず、その後しばらく手をつけず、夏休み終了間際にあわてて……そんな経験はありませんか?
「よし、頑張るぞ!」とやる気になり、課題に取り組む前に、継続できるような学習計画を立てましょう。
まずは種類と量を把握しましょう
計画を立てる際に大切なのは、全体像をつかんだ上で予定に落とし込むことです。
この夏に取り組むべき学習内容を、具体的に挙げてみましょう。
例えば… → ・学校の宿題、課題 ・スクール・ワンのお盆休み課題 ・夏休み前までの復習
・夏休み明けからの予習 ・休み明けテストの対策 ・模試のやり直し など
それぞれ、いつ終わらせるかを決めましょう
7/23 8/1 8/13 8/16 8/26
学校の宿題 模試のやり直し お盆の課題 夏休み明けからの予習
夏休み前までの復習 7/31までの予定の残り 休み明けテスト対策
計画した項目と期間ごとに、科目と具体的な内容を書き出します。
例えば… → 英語 ― 夏休みの宿題 ①単語500個 1日10個(日本語→英語、英語→日本語)前日の10個(日本語→英語)②問題集27ページ 7/23~7/31=9日間、1日3ページ
計画を立てて終わらないように、毎日振り返りをしましょう。スケジュール帳に項目を全て書き込み
チェックしていくことが大切です。