Adobe Illustrator 2021でアクティベートして使用できるフォントについて、どんな種類があるのかを簡単にまとめてみた。
普段、Illustratorでポスターやチラシ作りをすることが多いが、「どの作品にどのフォントを使って良かった」、また「こういうフォントがあったら使いたい」など思うところをまとめて後の作品作りの際に参考にしたい。
https://fonts.adobe.com/collections
Adobe Illustratorでアクティベートすると、ツール上で使用できるようになる。専ら使用するものは以下になるが、それ以外にも時々使いたくなるフォントがたくさんある。
<よく使うフォント>
・小塚明朝
・小塚ゴシック
・平成丸ゴシック
・ヒラギノ角ゴシック
・FTO-UD丸ゴシック
など
■自家製フォント工房
http://jikasei.me/
<よく使うフォント>
・Rounded Mgen+
・源柔ゴシック
→これらは、ポスターの見出しやちょっと目立たせない文字にちょうど良い
■あんずもじ
http://www8.plala.or.jp/p_dolce/site3-1.html
→柔らかめな文字。女性が手書きで書いたような柔らかさ。本文向け。
■しねきゃぷしょん
https://cute-freefont.flop.jp/sinecaption.html
→映画の字幕風フォント。こちらは本文、タイトル文字どちらでも使えそう。柔らかめな印象。
■ロゴたいぷゴシック
http://www.fontna.com/tag/%E3%83%AD%E3%82%B4%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%97%E3%82%B4%E3%82%B7%E3%83%83%E3%82%AF/
→細めですこし柔らかめな印象のゴシックフォント。
→女性向け化粧品や、オーガニック食品などのポスターに使用したことあり。体に優しい印象や、くどくなくぱっと見はっきりとわかりやすい文字が使いたかったので、ちょうど良い物があって良かった。
イメージからフォントを探すのに良いページがあった。
イメージの近い類似フォント
https://knooto.info/font-similar/
→Adobeのフォントパックで使用可のものや、無料でダウンロードできるものもたくさんある。時間があったら、使い比べてみてどれくらい印象が変わるのか比較してみたい。
フォントがらみで、Adobeよりニュースがあったのでメモしておきたい。
Adobe モリサワフォントの一部を提供停止
https://news.mynavi.jp/article/20210518-1890234/
2021年9月10日以降、モリサワの一部のフォントがAdobe Fontsで使用停止になるとのこと。一度使用したものは、アウトラインをきちんととっておかないとな、、、と思うとともに、今後新しく提供されるフォントにも注目していきたい。