日本でもワクチン接種が高齢者や医療従事者等を優先し実施されていますが、先進国の中ではまだまだ接種率が低い状態です。
※6/28末時点で1回目接種済みが2,804万人(全人口の22%、65歳以上のの58%)となっています。
今後は、65歳未満への接種に移行となりますが、気になるのが副反応です。
体の中に異物が入ってくれば、それに対して何らかの体の反応が起こります。
免疫ができることはまさにワクチンの目的ですが、望まない反応として「痛み」「腫れ」「発熱」「全身疲労感」「体調不良」「アナフィラキシー」等の副反応が報告されています。
しかしこれらは、正常な免疫反応を起こしている証拠だと考えられています。
厚労省は、ワクチン接種を努力義務とし強制していませんが、副反応のリスクと接種後のメリットを考慮し自分で決定しなければなりません。