一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

虹を見たことがある人は多いと思います。雨上がりの午後、東の空のあざやかな七色の半円は神々しくもあります。虹の七色は空気中の水てきが太陽の光を分解することで現れます。太陽の光は白く見えますが、実は様々な色の光が混ざっています。光は空気中から水やガラスに進むとき折れ曲がる性質があります。これを光の屈折といいます。屈折のし方は、光の色によってちがいがあり、赤い色は小さく、むらさき色は大きく曲がるため、太陽光は水てきによって七色に分解されるのです。虹によく似たものに七色の帯が地平線近くに見える環水平アークや頭上近くに見える環天頂アークがあります。こちらは見たことがある人は少ないのではないでしょうか。環水平アークは太陽が高くなる昼間、環天頂アークは太陽が低い朝夕に見られます。これらは1年に数回しか出現しないようなので、運がよければ見ることができるかもしれませんね。

 

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金子 賢一郎

当教室では教室では、この理念のもと日々の学習指導を行っています。通塾する目的は生徒ひとりひとり異なりますが、ここが学力向上の場であることはもちろん人間形成の場で合ってほしいと考えています。そのため、入室前のカウンセリングをはじめ、目標や志望校に合わせて作成する個別カリキュラム、生徒に適した担当講師の選定、きめ細やかな学習相談や進路指導など、随時行っております。 生徒たちが目標や夢に向かって努力していく中で、時にはつまづくことや立ち止まることがあっても、全力でサポートし、目標達成や「夢・実現」に向けて、ともに努力し成長していける場でありたいと考えています。

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