今回からはExcelマクロ(VBA)の繰り返し処理(For each文)に関してです。
For each文とは、持っている全部の要素(全部の配列)に対して、すべてを見る繰り返し文です。
これだとスタートとか終わりを決める必要がないため、終わりの数が異なるファイルでも全ファイルに対して同じ処理をすることができます。
※先日お伝えしたFor next文はスタートと終わりを決めて進み方を決めるものなので、どんな処理をしたいかで、どの繰り返し処理文を選べばいいかがわかると思います。