こんにちは
フリーランスエンジニアの大久保です。
今回は、
Linuxのコマンドdiffについて自分の備忘も含めて書いていこうと思います。
diffコマンド
ざっくり説明すると”2つのテキストファイルを比較して異なる部分を出力するコマンド”です。
コマンドの使い方としては以下の通りです。
diff [オプション] ファイルA ファイルB
ファイルAに記載の内容とファイルBに記載の内容について比較して差分を出力するため、
私はファイルを修正したときに間違ったところを編集していないかの確認をする時などに使用しています。
しかしこのdiffコマンド
コマンドの実行結果の差分を出力するという使い方もできるんです。
ファイルにまで出力するほどじゃないけど、コマンドの実行結果差分を確認したいなとか思ったときにおすすめの使い方です。
コマンドの使い方としては以下の通りです。
diff <(コマンドA) <(コマンドB)
Excelで行の差分比較とかする時があると思いますけど、それに似たようなシチュエーションで私は使っています。
awkやsort、uniqコマンドと組み合わせて使うととても便利なので覚えておくと役に立つと思います。
以上、いきなりdiffコマンドの使い方応用編の説明となりましたが、
お役に立つことがあれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。