一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 『賢者の睡眠』のレビュー

今回はメンタリストDaigoさん執筆の『賢者の睡眠』のレビューを行いたいと思います。

 

 

購読した経緯は、以前睡眠に関する本を読んだのですがその本はノウハウ本ではなかったため、

ノウハウをインプットしたかったことにあります。ちょうど新しい本探していたら睡眠の新刊出ていたので。

 

使えそうなメソッドを少し抜粋して感想書いていきます。

 

ラベンダーの香り

安眠作用があるようです。

最近香水にハマっているのですが、香り物は手軽でいいですね。

アロマキャンドルでも炊いて部屋を暗くしてしんみりしてから寝るのとかいいと思います。

ルームスプレーやベッドサイドに芳香剤を置くなど手軽にできる方法はいろいろあります。

何よりもナイトミンの鼻呼吸テープにラベンダーの香り付きのものがあってとても理に適っているなぁと。

 

力を入れて脱力する

 

これもやりやすそうです。

手とか足とかに全力で力を入れて10秒経ったら、脱力させて筋肉を弛緩させてリラックスする

ことでグッスリ寝られるようです。寝付けないときに試しやすいのでやってみようかなと思いました。

 

筆記開示

 

寝る前にネガティブなことなどを紙に書きなぐると寝付きやすくなるというものです。

私もネガティブ人間で寝るとき嫌なことが頭を駆け巡って寝られないことがあるので、

そういう時には重宝できそうな方法です。ただ、紙とペン用意するのちょっと面倒ですよね。。。

 

朝日を浴びる

 

よく言われる睡眠の基本ですが、睡眠に入るには夜よりも朝が大事だったりします。

朝日を浴びることで15時間程度で眠りを誘うメラトニンが分泌されるようにタイマーセットされます。

このメラトニンの分泌を促すことが睡眠に大切なんですね。グッスリ寝られるようにモーニングルーティンを見直してみます。

 

総評

 

求めていたような、本でよかったです。

理論的な部分はそんなに掘り下げず、メソッドの解説とその根拠で話が進んでいきます。

あとは、気に入った方法を少しでも取り入れれば睡眠は改善されていくはずです。

特に睡眠において大切なのは主観としてちゃんと寝たかと考えられるかどうか

ということだそうです。つまり、実際に睡眠改善を行えたかということより、

睡眠改善に努めてなんとなくでも睡眠の質が上がったと思えたら、

その時点で睡眠が良くなっています。

とにかく色々試して最高の睡眠ライフを得たいと思います。

 

執筆いただいたメンタリストDaigoさんありがとうございました。

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小笠原 史人

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