一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

フリーランスのメリットのひとつに自分で仕事の「内容」「時間」「場所」を選べるということがあります。
客先常駐案件の場合、稼働時間の縛りはあるかもしれませんが、最低稼働時間を確保し、クライアントが求める成果物を
残せればあとは自由です。
客先常駐案件をやっていた頃、その日の勤務を終えて終業報告後すぐに別の案件の作業に取り掛かっていました。
稼働日でない日も自宅で動画編集やその他案件の作業を行っていましたが、気がつくとずっと仕事をしてしまっていました。

こういうのって自分で決めてやっていたとしても意外と心と体に疲れが溜まっているものです。
ワーカホリックの方は分かりませんが(笑)
なんとなく作業効率が悪くなったり、集中できなくなったりしたので、
僕はしっかりと休むを自分で決めることの大切さを自分は知りました。

休む日の決め方は自由です。
周りが平日に仕事をしている日に休みを取るのもいいでしょう。
銀行とか郵便局とかにも日中に行けますし、観光地とかも空いてます。
予定の入っていない日や案件を1つ終える予定の翌日などもいいと思います。

ちなみに自分は新月と満月の日はまず休みにしています。
何も予定を入れず一人で過ごす日です。
仲の良い人と遊ぶのも楽しいと思いますが、とはいえ多少なりとも気を使ってしまうものです。
占星術的にも「新月は何らかのエネルギーが減っていく日」「満月が何らかのエネルギーが満たされていく日」とのこと。
当日だけでなく前後3日も影響があるらしいです。そこまで休めないという方は当日だけもよいかと。

そんな変化の起こっている日は自分自身と向き合い、エネルギーの出し入れを意識しながら過ごすのがいいかと思い、
自分は新月と満月の日は休みにしています。

これは一例でしたが、フリーランスになってからは自分で事前に休みを決めておかないとずっと働いてしまいます。
「明日休む!」となるとなんとなく罪悪感もあったりしたので、自分は事前に決めています。
休む日に向けて頑張れますからね。

フリーランスは自由な代わりに責任も全て自分にあります。
体を壊しても誰のせいにもできません。
自己管理能力を発揮して、いつも高いパフォーマンスで仕事をしましょう!

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佐々木 智浩

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