一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

自分は講座やコンサルなどで人に話す、
こうした方がいいですと伝える。
相手に対してこれは変えたほうがいいのではないか。
ということを伝える立場ですが、
心掛けているのは真実に人は動かされることはない。
否定されたくない、
間違っていると言われたくない。
というのは相手が誰であろうと持っている感情だということを念頭に置いています。

占い師、セラピストは特にそうだし、ビジネスしているとお客様に提案する機会も多いと思うので
「否定しない技術」を知っておくといいと思います。

相手に動いてもらってナンボなので否定されて動く、下手に不安を煽りまくって
動く状態にするとすぐに向こうが潰れてしまいます。

自分はこういった話し方を良くやります。
そして受講生の指導の時も割とよく使うのですが

・もしこちらの手違いでしたら
申し訳ないのですが。

・私は○○と思っていますが、
合ってますか?

・前回のお話ではこうだったかと思いますが、
確認させてもらっていいですか?

・私が間違っていたらご指摘ください。

・○○さんはこれに関してどう思われますか?
など。

信用を早い段階で得ていくためにも、相手が思わぬところから問題点を出してくれやすくなるのでこういった言葉の選び方を考えていくとよりスムーズになると思います。
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松田 剛

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