現在の職場に就いてから5年ほど経つのですが、どうしても馴染めない慣習があります。
タイトルに書いた情報共有についてなのですが、
どういうわけかあまりされなかったり、中途半端だったりと強い違和感があります。
それで品質が確保できているならともかく、品質も決して高いとは言えない環境です。
情報共有と品質は別物かもしれませんが、この職場においては、
何を情報共有すべきか、ということがないがしろにされている傾向に感じるのですが、
そのような観点が、成果物の引継ぎにも繋がっているようにも感じます。
テスト観点は、様々な活動で確かによくなってきていると感じるのですが、
結局、視野の狭さ、あるいは固定化によって観点として書いてないことに
抜けている点や疑問を抱かないのか気になります。
時々エビデンスを確認しても不親切な内容で、特に時間が経ったら、
初見でも他人が見たら何のために取ったものなのか分からないものが多いです。
3年目あたりから周知や働きかけでよい影響も出ることもあるのですが、
本来、その辺りは組織のリーダ陣がアナウンスしたり指揮するものだと思うのですが、
リーダ陣もその意識が薄い組織だと中々厄介です。
良くも悪くも慣習とは厄介であり、必ずしも良いもの、サービスを提供したい、
という企業ばかりではないんだな、と日々格闘している愚痴回でした。
ようやく大手を振ってまたお酒が飲める日がきましたね。