一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

私は植木職人です。
植木の剪定以外に草刈や作庭、外構などもやる
職人です。

職人を測るものさしはなんでしょうか?
そういう見方は必要無いのかもしれませんが、
想う事があるのです。

素晴らしい職人とは

技術(腕がいい)がある
決断力、行動力がある
向上心がある
頭の回転が速い
説明がわかり易い
尊敬される
人に好かれる
気が利く

そんな仕事が出来る職人を私も常に目指しています

そういった事も大事ですが、
私にとっての

いい職人というのは話が面白いんです。
休憩時間や打合せの時に、お客様や仲間を笑わせて楽しい気分にさせてくれる、そんな人は以外と少ないですね。

仕事がそこそこでも、話が面白い人に会うと、その人より私の方が仕事は出来ても、私はまだまだたなーと考えさせられます。

サービス業では無いんだし、そこ重要視する必要は無いでしょうという方はそれでいいです。

私は職人とか以前に人を楽しい気分に出来る事は
家族とか生活にもあたりまえに必要な事で、
世界が少し変化しているこの時期にはさらに必要不可欠なのでは無いでしょうか?

お笑いとかで批判する事を売りにしてるのは悪影響しかないかな〜

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飯島 政教

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