一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

みなさんは1日にどれくらい笑いますか?

大人が1日に笑う回数は約15回に対し、

子供達が1日に笑う回数は約400回だそうです。

マスクをしているとますます顔の表情って出ないので

なかなか笑うことがないかもしれませんが、

顔を動かさないと顔の筋肉も退化するそうです。

 

私の教えているキッズの生徒たちでさえ、

マスクをしているせいか、

以前のパフォーマンスの表情が出なくなっているのを

感じます。

 

とはいえ、マスクを終始外してレッスンはできないので

マスクは基本着用ですが

最後の振りのダンスだけ、1、2回ほどマスクを外して踊らせます。

自分の表情を実際鏡で見て感じてもらうためです。

 

自分で表情が出ていないと実感させた後に、あるトレーニングを

私はさせています。

 

それは

「いーうー体操」

 

です。

 

幼児クラスの場合はママやパパたちと向かい合ってさせています。

キッズの場合は鏡を見て自分の表情を見てもらいます。

方法は簡単ですがとても効果絶大なので

ぜひチャレンジしてみてくださいね!

まず、ご自身の笑顔を鏡でチェック。

 

 

そして顔のつり具合や、どこまで口角が上がっているか、

やりやすさ、やりにくさ、を覚えておいてください。

 

確認をしたら、思い切り口を「い」にさせて、可能なら声を出して

「いーーーーーーーーーーーー」と5秒間行います

その後

「うーーーーーーーーーーーー」と5秒間行います。

その後、「い、う」を1セットとし、高速かつはっきりと

10セット行います。

そして終わったら一度「ニコッ」と笑ってみてください。

 

いかがですか?

笑う表情が先ほどに比べやりやすくなっていません?

口角の上がり具合はどうですか?

やりさすさ、やりにくさ、表情の豊かさ、が変わってきたはずです。

 

これは写真を撮る前にも効果的。

筋肉がほぐれてしっかり笑いやすくなっているずです。

 

どうせ写真を撮るなら引き攣った笑顔より、

笑顔のいい写真を撮りたいですよね。

 

特に女性の笑顔は周りの人を幸せにします。

笑顔があるだけでその場が明るくなります。

声も口角が上がっている方が高い声が出て心も軽やかになります。

 

笑うことで免疫力がアップしたり、

記憶力アップの効果もあるそうです。

 

ぜひ無理のない笑顔で、マスクの下もニコニコしませんか?

いつ何時マスクを外した顔も、

素敵だと思わせる顔を今からエクササイズして作っていきましょう。

 

 

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岡本 理恵

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