こんばんわ、フリーランスエンジニアの堀口です。
最近はPythonを使った画像解析の仕事をしています。
今日は、下記の番組を通して感じたことについて書きたいと思います。
「AI美空ひばり」の舞台裏」
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/1910/02/news076.html
AIの存在が世間的に当たり前になってきた昨今だが、期待と共に不安も感じている人もまだ多い。
AIと聞くと「自分たちの仕事が奪われる」「制御ができなくなりAIに支配される」など、
よくわからない、理解できないものへの拒絶の反応をする人もまだまだ多い。
そんな中、この番組を観て、技術の進歩が人に新しい価値を与えるってことを強く感じた。
この番組では「音声」というデータを使い、もうできないはずの故人との「会話」を再現した。
AI関連の仕事に携わる自分としては、技術を磨くことの「意義・意味」を初めて感じた。
エンジニアの仕事をしていて改めて思うが、未来を想像することはとても大切だ。
自分が技術を磨いた先に、自分だけでなく誰かにも、どんな価値が与えられるのか。
「音声(口)」「画像(目)」「文字(目)」、数値化できるあらゆるものがデータとなり、
今後も技術進歩することで、また新たな価値が生まれてくると感じたし、
そんな未来に関われると思うと、日常の業務も面白いと感じてくるから不思議だ。