先日、報道番組を見ていたら、米国のX’masは例年と違うと特集していた。
中国などから船で入荷したX’mas商品が、港に積まれたままだそうだ。
トラック運転手が不足しており、陸送されないとのことだった。
全米トラック協会は、ドライバーが8万人不足していると発表していた。
ドライバーの高齢化、仕事がきつくて若者がやりたがらないことに加え、
前科者と薬物使用歴者が免許を更新できないことなどが原因とされていた。
そして、驚愕したのは、ドライバー募集の年収は1,300万円とのことだった。
日本で年収1,000万円のドライバーはいるのだろうか!?
130万円はいそうだが。
たしかに仕事はきつそうで、取材されていたドライバーはトラックで寝泊りし、
2ヶ月家に帰っていないと言っていた。
でも、単身赴任している会社員は多くいるし、独身者なら問題なさそうだ。
やはり、日本人の所得は圧倒的に低いと実感した。
すでに、終身雇用は崩壊して長いにもかかわらず。