一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 私がフリーランスになった理由

初めての投稿になります。

最初は、私の自己紹介を書きます。

 

高校生までは、高校の体育の先生を目指して地元の教育大への受験を控えていました。

センター試験の直前、母から「看護学校行くなら家出ていいよ」といわれ。

「じゃあそうする」といったら母と大喧嘩。いいよって言ったくせに。

 

でも2週間後には進学先を決め、他県まで受験しに行っていました。

北海道出身でして、千葉県初上陸。結構怖かったですね、一人で行きました。

そんな志もないまま、看護学校へ進学。

付属の病院がありましたが、そこへ就職するのも気に食わず。

普通に就活をし、都内の大学病院で内定をいただきました。

そこでやっと上京できたのです。

(最初から東京に来たかったのですが、母から「だめ、東京は怖いから」と断念しました)

 

看護師として働き始めた当初は毎日キラキラしてましたね。

配属先はICUでしたが、わくわくしてた気持ちもまだ覚えています。

次第に調子がいいとき、悪いときの波が出てくるようになりました。

 

今年で3年目になり、精神的にも辛い、尊敬できる先輩もいない、もちろん先輩や医師からも怒られ、

励ましあってた同期はどんどん辞めていく。

 

「ここ(病院)で頑張り続ける必要なんてないな」と思い、病院に休職届を出し

就活をはじめました。

 

「何かしたい」と明確な気持ちは持っていませんでした。

むしろ、看護しか知らない私は「世の中の仕事ってどんなものがあるんだろう」と無知丸出しで

色々な業種・立場の方から、様々な価値観を教えていただきました。

 

その中で出会い、「この人と働きたい!」と確信を得たのが今の上司です。

「仕事のことをこんなに楽しそうに話す大人は見たことない」と感動したのです・・・

今まで私の周りは愚痴・嫌味、辛い苦しい感情で溢れていました。

その分衝撃が大きかったです。

その人がやっていた仕事がたまたま「フリーランス」専門の「IT系」「人材エージェント」会社でした。

 

異業種にも程がある、キャリアチェンジ。

「未経験ですが、やらせてください!」と直談判し、入社できたわけです。

 

私の人生はむしろここからだと思っています。

 

「仕事ってこんなに楽しいんだ!」

 

こんなふうに思える会社と出会えてよかったです。

フリーランスという働き方も、自由でとてもストレスフリー。

今まででは感じることのない充実感があります。

 

自由ですが、それなりの責任を伴うのがフリーランスです。

お互いが切磋琢磨しあっている、常に高めあう環境に感謝しつつ、

今日も頑張ってきます。

 

長文失礼致しました。

 

The following two tabs change content below.

杉江 唯

最新記事 by 杉江 唯 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア