学生時代にはテスト(本番)でのカンニングは不正行為でした。
なぜなら先生が教えてくれた事から問題が出てくるからです。
社会に出たらどうでしょうか?
仕事(本番)で直面する問題の8割は教えて貰った事が無いことです。
ところが社会では親切な先生はいません。(忙しい先輩はいますが…)
なので、自分で調査しないといけません。
社会に出て(特にSEになって)から他から回答を探して持ってくる力(カンニング力)が必要である事に気が付きました。
先人の知恵と膨大な時間とストレスで築き上げられたプログラムは言うに及ばずですが、
各種ドキュメント・HP等に散りばめられた知識・技術をカンニングして
新たな成果物を作り上げていくのです。
学生には言えませんが、社会人には大いにカンニング力を鍛えて頂きたいです。
なお、社会に出ても公式な場でのカンニングは不正行為なので、やめましょう。