前回までで、目先のテストで高得点をとるために安易に暗記に頼ってしまい、正しい理解をしないまま過ごしていると、中学以降伸び悩むと書いた。
今までの経験上、このパターンに陥りやすい性格や家庭環境がある。
1.テストの点数で親に褒められたり怒られたりする。(しかし、どこを間違えたかとか何が分からないのかなどを親に聞かれることはない)
2.兄弟間、親戚間で成績について比較される。
3.基本的にいい子で親に褒められたい。
4.自信がなく、テストでいい点数を取ることでプライドを保っている。
5.勉強内容を実生活の中で活用させようとはしない。
6.勉強をしていることだけで褒められる。(しかし、何を勉強しているのか興味を持ってくれない)
7.勉強していないことで怒られる。
これを改善することで安易に暗記に走るのを防ぐことができる。
詳細は次回。