ニュース番組を見ていたら「企業も対策 “座りすぎ”に注意、死亡リスク3割↑の研究も」という話題がありました。
番組によると、日本人の平均座位時間は9時間だそうで、世界一という声もあるそうです。
たしかに、平日日中はデスクワークで定時で上がっても8時間、家に帰ってもご飯を食べたり、団欒など座っていることが多いように思います。
システムエンジニアとして仕事をしているので、1時間ごとに小休憩を挟んでいるとはいえ、仕事中は常に座りっぱなしなので死亡リスク3割↑と言われると気になります。
シドニー大学などから「1日11時間以上座る人は4時間未満の人と比べ、死亡リスクが40%アップする」という研究結果が発表されました。
死亡率が高まる原因として、「代謝機能」と「血流」にあるそうです。
座った状態だと足の筋肉はほとんど動いていおらず、第二の心臓と言われるふくらはぎの筋肉も動かなくなり、血流が悪くなって代謝が下がるそうです。
座りすぎは良くない!!と言われても、PCの前に座ってシステムを組み上げる仕事をしているので、座らないと仕事にならないわけで・・・
どうすればいいんだーーー!
となりましたが、重要なのは「こまめに動くこと」だそうです。
小休憩でしっかりと足の筋肉を動かして血流と代謝機能を良くしていこうと思います。