生粋のWindowsユーザーでLinuxの食わず嫌いの私ですが、案件の都合でLinuxの環境整備を行う必要がでてきました。
（なぜその必要が発生したのか、それまで私がLinuxコマンドを食わず嫌いしていた理由は「Linuxコマンド手習い①」を御覧ください。）
コマンドをずっとおそれていた私ですが、先人たちが丁寧に書いてくださった「点検手順書」が私のスキル獲得のきっかけになってくださいました。
業務用のサーバー点検手順書ですが、初めてLinuxを触る方のために実際に打ち込むコマンドを記載してくださったり、
コマンドを実行することで想定される結果を記載してくださったり、すごく丁寧に作成されていました。
それまで私は「手順書」＝「作業の順序が書かれた書類」と感じていたのですが、「操作が明白である」「想定されうる結果がわかる」ことが作業者の気持ちを楽にすることを知る機会になりました。
今もLinux作業は続いており、勉強の日々は続いていますが、だいぶ触れるようになり、先人たちの努力に感謝する日々です_(._.)_
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