一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

こんにちは、kobaです。

 

社会問題となっているハラスメントについて

自分なりにどう考えているかを恥ずかしながらお伝えできればと思います。

 

強い立場が弱い立場へハラスメントをするという構図。

これは、弱い立場の人間がどれほど素敵な人間だって、ハラスメントを受ける事はあります。

そして、強い立場にいるにも関わらず、どんな相手にも攻撃する人というのは明らかに問題行為でもあります。

 

強い立場にいるにも関わらず、ハラスメントに近い行動をする人を分析してみると、

立場の弱い人間からのアドバイスが指摘や暴慢にしか聞こえない、事実が言い訳に聞こえるわけです。

 

果たして、普通の人は、相手がアドバイスや事実を伝えているのをそうやって捉えますでしょうか。

答えはほとんどの人が「いいえ」と答えるでしょう。

ただ、中には、「伝えてきた人間によって違う」と答える人はいるかもしれません。

 

そこで、真面目で人間関係に悩んでいる人に伝えたい事です。

一度、ぐるぐるしている思考を立ち止まって考えてみませんか。

 

きっと、真面目で人間関係に悩んでいる人は、後輩や立場の弱い人間に対しても優しく親切にできる素晴らしい人だろうと

私は考えています。

 

しかし、そんなあなたは立場の強い人に対してはどう考えていますか。

きっと立場の強い人を完璧人間であると考えていませんか。

 

「完璧人間なのになんでハラスメントをするんだ・・・」という思考が裏には隠されているかもしれません。

 

立場の強い人も元々は弱い立場だったかもしれません。

昔は今でいうハラスメントを受けてきたのかもしれません。

 

ハラスメントじゃなく愛のあるムチだと言ってくるかもしれませんが、

それは普段どんな人にも優しく親切にしている人が言える事なのです。

信頼関係が生まれてから成り立つ事なのです。

 

そしてまた立ち止まって考えてみましょう。

自分が親切にできる人というのは手を差し伸べたくなる存在ではありませんか。

完璧ではない後輩などに手を差し伸べたくなると思います。

 

ハラスメントは、何も生まれません。生まれるとしたら負の感情だけです。

 

しかし、叱られる事や注意される事、度を超えていなければ

それはどれほど素敵な人間でも受けている事なので、深く思い悩まず、社会を生き抜いていく人たちが増えていくと嬉しいです。

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koba

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