様々な仕事がある中で、現状一番気を使うことがコロナ感染症対策です。
コロナ感染症は飛沫感染、接触感染が主とされています。しかし、未だ解明されていな事も多く、実際スポーツ時に感染が伝播しないのか?また伝播するとするれば、どんな場面、経路で伝播するのか?ははっきり分かりません。
我々、チームのトレーナーは、対戦相手と戦う前に、未知のウイルスと戦う必要があるのです。
以前も流行性の感染症はインフルエンザや、感染性の胃腸炎、流行性角結膜炎など気をつけなければいけないものもありました。しかし、喉の痛みや、咳、頭痛などは季節性に流行するものでした。
今はそれがコロナ感染症の初期症状となっているため、少しの症状でも見逃す訳にいきません。
速やかに確認し、チームドクターの指示に従い検査や、隔離対応をします。
それにより練習ができない期間などができてします実情に、我々はチーム内での蔓延予防、感染選手の復帰後も怪我のリスクがないようコンディショニングをすることも我々の大事な仕事です。
今は練習や試合を行うため、チームの選手、スタッフには世間一般より厳しい行動制限をしてもらっています。
早く、この感染症が下火になり、大好きなスポーツを楽しみ、普通の日常を取り戻せるように願いながら、日々の仕事を粛々と行なっています。