一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

今回はExcelマクロ(VBA)のRC(基準値)の使い道に関してです。

 

前回RCとは、R1C1が基準値になり、R・C共にセルが選択されている箇所を指すとお伝えしました。

RCを使うところとしては、「.FormulaR1C1」 なのですが、これは「基準となるセルから、左右にいくつ、上下にいくつ離れたところにあるセルの値を利用する」という感じで式を持ってくるもので、宣言みたいなものです。

 

Cells(5+I,7) .FormulaR1C1のように、ドットの前にあるセルが基準になります。(Worksheet.Nameのように、そのワークシートの何かという関数と似たような感じですね。)

 

※「.FormulaR1C1 」は、自動記録をするときなどよく登場するもの。

The following two tabs change content below.

更科 舞

フリーランスの事務になります。よろしくお願い致します。

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア