昨年11月にraspberryPi OSがメジャーバージョンアップし、コードネームがBusterからBullseyeへと変わりました。
一見すると旧バージョンとほとんど変化がないように見えますが、OSの裏側は大幅な変更が加えられています。パフォーマンスの向上と、より一般PC向けlinuxに近い仕様にすることで開発を行いやすくする目的がありますが、その分過去に作成されたプログラムとの互換性が犠牲になっています。
raspberryPiに小型LCDを取り付け、HDMI画面のクローン表示するようにしていたのですが、カーネルの仕様変更により動かなくなってしまいました。
Bullseye移行に向けて改修を行っていますが、ミドルウェア周りに関する情報が本当に少ない…みんなどうやって情報収集して開発しているのか。
着手して1か月近くになりますが、まだまだ時間がかかりそうです。