2022年2月
念願であったパン屋をオープンした。
私は日系4世のペルー人です。
123年前、曾おじいちゃんは新潟の地から家族を残し、1人ペルー移民しました。
新潟でパン屋をしていた曾おじいさんは、ペルーへ渡っても生きる為にパン屋としてはたらきました。
7人兄弟の長男としたお爺ちゃんが、曾おじいちゃんの跡を継ぎ町1番のパン屋を営んでいました。
お爺ちゃんの1番のお気に入りだった私は、よくお爺ちゃんのパン工房で遊んだものです。
17歳になり両親が働く日本に来る事になりましたが、全く日本語を話せない所からのスタートでした。
その頃のわたしには、パン屋までの道のりはまだまだ長く、さまざま事を経験して行きます!
次回、ペルーと日本とのギャップについてお話ししたいと思います♪