一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

私はいろはダンスセンターというダンススタジオを経営していますが

その傍でモデルの仕事をすることもあります。

趣味で20代から色々なフォトグラファーとセッションをすることで

自分磨きのモチベーションにもなっていました。

私のベスト体重は10年前の自分です。

10キロ痩せようと頑張って5〜8キロを週3、4のペースで走って

それだけで10キロ落ちました。

 

去年までの10年間、ダイエットも常日頃から行っていたのですが

時として夜食べてしまうことが

一旦日常になるとそれを繰り返し、また軽くダイエットを始めて、

また夜食べる、、、というようなことが続き、気づいたら約10キロほど体重が

増えていました。

お腹や背中にはびっしり脂肪がつき自分自身に嫌気がさし、

ベスト体重まで戻そうという決意をしたのが今年2022年1月です。

5キロから8キロを走る習慣づけと、3月から筋トレを始めました。

が、全然痩せず、なぜかと理由を探していました。

 

大きな理由は

●カロリー計算をしていない

●走ったら走った以上のカロリーを摂っていた

●タンパク質不足

●筋トレを集中して行っていない、量が足りない

 

などが気づきにありました。

30代と40代では代謝が全然違い、

30代は走っただけで10キロ落ちたのに対し、40代になると代謝が

面白いように悪く、10年前と同じようにはいきませんでした笑

 

そこで筋トレを並行して始めたのですが、

ダンスレッスンでガッツリ2時間〜3時間踊った後のトレーニングは

この1時間がきついし、大変だし勿体無いと思い、YouTubeなどをみながら

適当に筋トレをしていたのですが、全然効果が現れず、

先週からは

●筋肉をつけたいところの箇所を意識して筋トレに集中する

●カロリー計算と、筋肉を落とさないためにタンパク質を多めに摂る

●夕食を抜く

ことを決意。

そして筋トレをしている時にふと思ったのが、

筋トレは「辛いこと」「面倒なこと」「時間の無駄」

だと思っていましたが

自分の身体を理想に近づけるための「ご褒美の時間」

「集中して自分に向き合うための時間」

だということに気がつきました。

 

この忙しい時間の中、私が私だけのために時間を取れる時間がある贅沢さ。

そこに豊かさを感じました。

 

それに気づいて自分にむきあうための「ご褒美筋トレ時間」

にした途端、今まで苦痛だと思っていた食事制限や、筋トレが

苦ではなくなり、身体もどんどん変わっていきました。

 

思考が変わることでこんなにも差が出るのかと思わされた一週間でした。

自分に

「こうする!」と決めて、「それに向かって集中する」

ことにフォーカスを置くのは

アーチェリーの矢が、的の真ん中に綺麗に刺さるようなもの。

 

自分自身と向き合い、強い意志と、目標に向かってフォーカスをすると

必ず射止めることができる。

ダンススタジオを経営するのも、他のことをやるにしても

自分の体づくりを通して改めて初心に持って学びを得た一週間でした。

 

引き続きダイエットの道は遠いですが

地道に楽しみながら自分自身に向き合いながら体づくりは

日々の努力の積み重ねで頑張ろうと思います笑

 

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岡本 理恵

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