一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

昔から桜切る馬鹿梅切らぬ馬鹿と言うみたいで、
桜はきると、花が減るし、菌が入り易いので枯らさないようにって事ですかね。
梅は裸で登れる位切れとかともいわれてるので、徒長枝(勢いが良すぎる立枝)が出やすいのでほうっておかないようにって感じですかね。

桜の木はそうそう庭にはありませんが、桜の木を何百本と剪定する機会が過去にあったので、経験談を語らせていただきます。
一般的には落葉時期に、花を減らさないためにと、桜は菌が入り易いのでだめか、枯れ枝とやご(幹の途中から出てる若い芽)位しか手入れしないのもあって、桜の木は大きくなりますね。しかし、枝が邪魔になったりして、結局太い枝と言うか幹で切ると、菌が入らないように癒合剤(桜の場合は殺菌効果のあるトップジンというオレンジ色の)をしたところで結構ダメージあって、枯れてるイメージがあります。

僕が何百と剪定したのは、花後の春夏の葉の着いてる時期でした。樹木医の診断後、枝の新旧交代(弱ってるまたは、伸び過ぎてる枝の手前にやごをのこして、育てて、切り替える)という、切り戻し剪定と、枯枝、てんぐ巣病などの奇形枝を切った後は、ハサミまたはノコギリを消毒して、菌の拡大を防ぐという事に気をつけて実施しました。
次の春、自分が剪定したからというだけではなく、剪定時期と方法が良かったのでしょう。
見事としか言いようのない桜の花でした。
世田谷百景のひとつでした。

僕のお仕事させていただいてる桜は、この方法で管理させていただいてます。
しかし、公共事業だと、春夏は草刈が忙しく、落葉時期に桜の管理が工程に組まれてる事が大半です。
それでも桜は十分過ぎるほど奇麗にさきますからね。
どちらがいいのかは、桜に聞いてみて下さい。

梅は次回にします。

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飯島 政教

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