リモートエリアの確認方法。 | 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

リモートエリアの確認方法。

DHL、Fedexなどを利用して海外発送をしていると、リモートエリアのお客さんが商品を購入して、送料が高い！！となってしまうことがしばしばあります。

私の経験ではオーストラリアが多いです。。たまにですが、カナダ、イタリアなども。

ベストオファーなどで、お客さんが、「安くうってくれよー」というオファーが来た際に、お客さんがリモートエリアなのかどうかをチェックする手順を紹介したいと思います。

オファーをくれるバイヤーさんの場合、メッセージの下部にバイヤーさんの国、郵便番号、都市名が記載されています。この情報を元に、

通常は、DHLやFedexのサイトで、住所を入力して、調べます。

私の場合は、Hirogeteというツールで以下の手順で確認をしています。

1.hirogeteログイン

2.[運賃計算]ボタンをクリック。運賃計算ウィンドウが開きます。

3.[国/地域]に確認したい国を選択。

4.[受け取り人の郵便番号]にオファーをくれた人の郵便番号を入力。

5.[都市]にオファーをくれた人の郵便番号を入力。

6.[重量]に1を入力。

7.[計算をする]ボタンをクリック。

これで、Hirogeteに登録されている運送業者の運賃テーブルを元に1キロの荷物を送った際の送料を表示してくれます。

この送料の結果が通常の送料の約2倍くらいになっている場合は、リモートエリアと判断できます。

無料で、各運送業者さんの予想送料を一括で表示してくれるので、確認するのに便利だと思います。