私がフリーランスを経験する中で、会社員だった頃の対比としてメリットとデメリットを少しずつ紹介していきたいと思います。
すごく一般的な話ですが、第一に【節税】があげられます。
俗説やネットの評判では会社員より個人事業主でやる方が税金が高くなる…とはよく言われますよね。
そんなんだったら私はフリーランスではなく、会社員を続けていたはずです。
個人事業主の形態は色々あり「すごく一般的な話」ですが、
自宅を自宅兼オフィスとして開業届をだすと、自宅でかかった家賃や光熱費や家賃なんかも一部は経費にできるとされています。
「自宅兼オフィス」と言っても別になにか変わる訳でもなく、生活は今までとなんの変わりはありません。自宅でなにか作業や仕事をするならそのままですが、エンジニアのように自宅で作業する場合もありますが、客先で仕事をする場合も多いでしょう。
そんなパターンでも「自宅兼オフィス」として開業届は出せます。
会社員だと自由に経費や節税ができないとは言います→ここから課税対象額が決定します。
対してフリーランスだと自宅でかかった色々な費用が経費として計上できます→同じくここから課税対象額が決定します。
と、課税対象額の決定方法でもこういう違いがあります。経費がほぼ不自由な会社員と、自宅でかかった費用を経費として計上してから決まる同じ「課税対象額」
これだけでも仮に同じ収入額だったとしても「課税対象額」に大きな差ができるのが分かりますよね。
そこから税額が決まるので・・・
つまりそういうことです。