Oculus QuestがOculus Link実装が入り、
今後2年ぐらいの商用サービスやソフトのスタンダードはこのOculus Questであることは疑う余地は無い。
その次にくるものとしては、Varjo2ことV-2が候補にあがっている。
人の目レベルの超高解像度VRデバイスとしていて、現在4999ドルと非常に高価な商品だが、そのクオリティは圧倒的である為だ。
とはいえ、ハードだけでは競争には参加できない。
ましてや武器が明確な画質だけとなればなおさらだ。
今後合わせてその特徴を生かした”キラーコンテンツ”の準備が不可欠と言える。
5Gが2020年春に一部エリアで実装され、その通信技術の整備が開始されていく。
ARもVRも市場に出せるだけの魅力ある製品が既にあり(※)、今後は普及する為の”キラーコンテンツ”の用意が大事になってくる。
コンテンツ各社は大いに参画し、海外コンテンツを負けないものをリリースし日本の強さを出していきたいところだ。
※魅力はあるものの洗練度はまだ不足しており、本当の意味での普及モデルは存在しない。これまで技術者しか購入していなかった各種ハードが、もう少しカジュアルな層にも普及し、市場の確立が見えてくるぐらいのレベルを想定。