みなさんこんにちは。
ここ最近は私の住んでいる地域では、雨がずっと降っており、お天気が悪い日が続いています。
まるで梅雨の時期のようです。早めに梅雨入りしたのかなと思うくらいです。
お天気が悪いとなんだか鬱々としてしまいますよね。。
さて今日は、メルマガで見た、ホスピス医の記事の一部をご紹介します。
ホスピス医の著書の中で、仕事や人間関係がうまくいかない、辛い事があるといった生きづらくされている人にとって、「自分をわかってくれる誰かの存在」が救いになると書かれていました。
人間は、生きていく上で、自分をわかってくれる誰かが必要なのだと。
確かに、誰かにわかってもらえた、自分のありのままをわかってくれている、と思うことで安心感、満足感が生まれると思います。
100%自分や他人の気持ちをわかる事は難しいと思いますが、それでも、人は多くのエネルギーを持って、自分をわかってもらう人間を探すのだそうです。
もし、自分を理解してくれている人と共に生きていられるなら、それはとても幸せな事だと。
人は自分の時間を大切な人、大切なことのために使う事ができた、と感じるとき、生きる意味を見出し、後悔の少ない人生を送る事ができるのだそうです。
しかし、人は基本的に自分のことで精一杯ですので、なかなか自分の気持ちをわかってもらうのは難しいかもしれません。
そのような場合は、気持ちをわかってもらうのを待つのではなく、自分でそういった人を探しに行ったり、まずは相手の話を傾聴して、苦しんでいる誰かの話を聞いたりしてみましょう。
そうすると、誰かの心が穏やかになり、今度は自分の話を聞いてくれる。
まず大事なことは、相手の話を傾聴する、ということなのだそうです。
現在は、総孤独時代と言われ、生きづらい世の中であり、ストレスを溜め込み、それを誰にも相談できない人が多いと思います。
お互いが、相手を思いやれる社会ができたら、とてもいいと思いますし、自分もそうなるよう、行動できればと思います。