みなさんはどのようにして、薬局を選んでいますか。
・病院でもらった処方箋を出して薬をもらう場所。
・怪我をしてしまった時に応急処置としてガーゼや絆創膏などを買いに行く場所。
・花粉症の薬を買いに行く場所。
・頭痛の時、発熱の時などOTC(市販の薬)を買いに行く場所。
「薬局」と一言で言っても、みなさんが思い浮かぶ薬局への用事は様々だと思います。
今回は「病院でもらった処方箋を出して薬をもらう場所」としての「薬局」の選び方について私の考え方をお伝えします。
結論から言いますと、自分が気持ちよく薬を受け取れればどこでも問題ないのです。
しかし、その「選ぶ権利」や薬局はどこに行ってもいいという「自由である」ということを案外わかってらっしゃらない方も多いのでお伝えしたいなと思いました。
薬局は日本全国、どこの処方箋であってもどこの薬局に行っても薬を受け取ることができます。
ただ、薬というのはとっても数が多いので、薬局は近くの病院が扱う薬を在庫として持っていることが多く普段扱わない薬は在庫がないのですぐに患者様にお渡しすることができないという時差は生まれます。
それだけご了承いただければ、ご自身の都合の良い薬局に行っていただいて構わないのです。
長くなりましたので、今回はここまでにいたします。
次回は薬局の実情をお伝えできればと思います。