高齢者施設におけるご入居者のADL向上.維持の為の手段の一つである生活リハビリ。
最近は聴き慣れた言葉となっており、ケアプランにも記載されている場面が多く見られております。
内容としては①食事の際に車椅子から椅子は移乗行う②車椅子フットレストをご入居者ご自身で上げ下げ行う③トイレでの下衣動作をできる限り行なっていただくなど。
専門的なリハビリテーション以外の時間で、このような動作を行う事は有効であります。
しかしながら、実際実施する介護側の協力がなければ成り立ちません。
いかに介護の流れの中で、介護職員の負担にならず、かつ、効果的な項目をお伝えする事でチームプレーとして活きた生活リハビリとなるようです。