前回の続き
6.勉強をしていることだけで褒められる。(しかし、何を勉強しているのか興味を持ってくれない)
勉強をしないよりは少しでもする方がよいとは思う。勉強をずっとしてこなかった生徒が勉強をする気になったときは褒めるのがいいと思う。
ただし勉強がある程度できるようになったあとでは、やっているだけで褒めるだともったいない。とりあえず形だけでもやればいいんだという惰性が生まれやすい。何を勉強しているのかに興味をもってできる限りでいいので話しかけてほしい。子供が楽しそうに話しかけてくれるようになったらしめたものである。