一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • ツール紹介

こんにちは。軽貨物運送業で宅配業務をやっていますが、こなしていくにあたって様々なツールやグッズが必要になってきます。その中から、自分が使っているものを紹介してみようと思います。

今回は、「スマホホルダー」。

宅配業務をやるには「地図」が必要です。
一口に地図といっても色々ありますが、宅配の場合には、家の一軒一軒の詳細と表札名が出ている「住宅地図」でないと配達できません。
この、ゼンリンという会社が出している「住宅地図」の、自分の担当エリアの部分を抜き取って配達先に印しを付け、運転席の脇に置いて配達に向かうというスタイルと、この地図データがデジタル化した「GO DOOR」というアプリを使ってスマホに表示させ、配達先をピン付けして運転席の近くにスマホをセットして配達に向かうというスタイルがあります。

自分は後者のアプリを使って配達するので、スマホをセットするためのスマホホルダーは必須かつ重要なツールになります。

最初はごく普通のものを使っていましたが、製品の中で、手をかざすと人感センサーが働いてスマホををホールドするアームが自動で開閉、さらに置くだけ充電にも対応していてセットするだけで充電されるものがあり、しばらく使っていました。

アームの自動開閉がメカニカルで面白かったのですが、スマホをセットしたままエンジンを切っている時にスマホを取り出したい時、再度ACCをオンにしないとアームが開かないのと、開閉の繰り返しでホルダーそのものが弱ってきたこと、夏場は充電の熱で高温注意状態になりスマホがダウンしてしまうことから、結局普通のやつに戻りました。
DesertWest 新世代車載ホルダーVK39

重要なツールなだけに、頑丈でシンプルなのがいいですね。これって、他のことにも通じることのような気がします。

次回はまた別のツールを紹介しようと思います。それでは。

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髙橋 豪

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