こんにちわ。今回は社会に感じることを書きます。
よく本音と建て前という言葉を聞きますが、どちらも必要なものだと思います。ただ、どちらか一方に偏り、バランスを失うことは度々良くないことが起きるような気がします。
子供は本音で生きますが、建前を重視できることが大人になる、ということならば、今の社会でありがちな、子供が大人を信用しないことの一つの理由であるかもしれません。大人の言葉と行動が一致していないからです。
本音と建て前を言い換えれば、自分がどう思うか、と、他人からどう思われるか、になるとも言えます。
自分がどう思うかよりも、他人からどう思われるかを重視する社会は、非常にストレスフルで危険に感じます。また自分がどう思うかを重視することが、身勝手やわがままととらえられる現社会は、非常に不自然で異常に感じます。いま私たちは、非常に不自然で奴隷的な資本主義世界に生きているのですね。