普段から猫背の自覚がある方は多いと思います。
猫背になると、胸が圧迫されることで肺が広がりにくくなり、自然と浅い呼吸になりがちです。
軽い酸欠状態になっているのと同じです。
体内の酸素量が減ると血流が悪くなるので、肩こり、疲れやすさ、代謝の低下などの悪影響も様々。
ですから普段から肺活量を上げることを意識して、簡単な肺活量UPトレーニングをしてみてください。
一番簡単なのが呼吸法。
肩幅に足を広げて立ち、背筋を伸ばします。そのまま大きく息を吸って3秒ほど止めます。
次に息を吐ききって、また3秒止める。これを数回繰り返すだけです。
この時に気を付けるのは、必ず腹式呼吸でやることと姿勢を伸ばすこと。日常生活の中に取り入れてみてください。