一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 自律神経について学ぶ
当店にご来店されるお客様には、
このような不調を抱えている方々が非常に多いです。
「なんとなく気分が沈む」
「何をするにも億劫に感じる」
「ついイライラして怒りっぽくなる」
そんなほのかな不調を感じている方もいる一方、
中にはめまいや頭痛、動悸、肩こり、腰痛、冷えやむくみ、不眠など、
具体的な症状に悩まされている方もいらっしゃいます。
このような症状で病院へ行き、検査をしても原因不明と診断された場合、
それは「自律神経」の乱れである可能性が考えられます。
この「自律神経」とは、簡単に言いますと
「脳と体の各器官が互いに情報を伝えあう“道”のようなもの」、です。
例えば埃や花粉に反応してくしゃみが出てしまうのは、神経(道)が外部の刺激に反応し、
情報を伝えている証拠なんです。
私たちは私たちの意志のままに、手足など体を動かすことができます。
しかし、心臓など体内にある臓器や各器官はどうでしょう?
心臓を止めたい!…と思っても、意志で止めることはできません。
逆に私たちが眠っている時でも、意志に関係なく、私たちの中の各器官は休みなく動き続けています。
このように24時間、体の機能を維持するために「自律神経」は働き続けているんです。
そして「自律神経」は、日頃感じているストレスや、生活習慣で悪化します。
悪化することで、各器官が上手く機能しなくなり、不調が出てしまいます。
悪化が進行すると、他に大きな病気をするリスクも高まるので注意が必要です。
病気だけではなく美容にも悪影響だったりしますので、
特に女性は気をつけたいところですね。
皆様にも、ぜひ自律神経のことを知っていただき、
日々を快適にお過ごしいただきたいと思います。
The following two tabs change content below.

小島 礼香

最新記事 by 小島 礼香 (全て見る)

この記事をシェアする

  • Twitterでシェア
  • Facebookでシェア
  • LINEでシェア