立て続けの投稿となりますが、引き続きアジャイル開発について記事にしたいと思います。
アジャイル開発を進めている中で大きくは5つのことが重要だと感じています。
・課題一覧作成(バックログ)
・期間設定(スプリント)
・見積(ベロシティ)
・朝会の実施
・振り返り会
実現したいことを一覧化し、見える化。さらにその中で何を優先して実現していくかを決めます。またどのくらいの期間でそれに取り組むのか。またその期間内に完了できる作業量を見積り実行すること。
朝回の中で毎日、作業進捗や滞っていることを共有しながら、全体で作業の進捗を共有すること。期間終了後に実際どこまで完成したのかを確認して、反省や改善を話し合う。
簡単にまとめるとこの繰り返し。
振り返り会での具体的な対策や朝会で状況を確認しながら、常に状況判断をしてくこと。見積の正確性が全体作業の方法や進め方を決めることに繋がっていくこと。
日々の仕事の中で体感していますが、より生産性を高めるために具体的な対策を立てること。設定期間内にしっかりと振り返りながら改善をするこの修正速度が近年の市場にフィットしているのかもしれません。
しかし、アジャイルが最強で最適な方法というわけではなく、あくまで一つの方法だということ。ウォーターフォールでもしっかりとプロダクトを生み出しているチームはあることから、そもそもはチームとしての力が問われているのかもしれません。