2018年にMOU締結したバーレーン王国のIT業界団体BTECH主催のITイベント「Bitex/MeetICT2022」が２年ぶりにリアル開催されるということで、久しぶりに現地入りしてきました。
既にバーレーンでは、コロナ禍に行われていた入国制限事項が全て撤廃されており、PCR検査の陰性証明もワクチン接種済み証（ワクチンパスポート）なども不要で、マスク着用も医療関係者に推奨されるレベルで久しぶりに外出時の終日ノーマスクを体験してきました。
ただ、日本からの直行便が無いエリアということや、まだまだ国際線の便数が少ないことなどから、航空運賃が高騰しており、コロナ禍前と比べると倍以上の値段でチケットを取得する必要があり、最近日本での業務も多忙ということでギリギリまで行こうかどうか迷ってましたが、自分の意思で動き出さないとフリーランスのフットワークの軽さを自分で殺してしまうことになると考え、かなりタイトな渡航計画でしたがフライトチケットを購入し、渡航を決定しました。
出発日は、何と理事長を務めるNPO法人JASIPA(日本情報サービスイノベーションパートナー協会)の年次総会開催日の夜で、総会が無事終わり、新年度の予算承認や私を含む理事会の体制(これは任期2年の2年目なので継続の承認)も決まった後、定期交流会(2年ぶりのリアル開催＆オンラインのハイブリッド開催でした)の途中で空港に向かいました。
今回はエミレーツを使ってドバイ経由でバーレーンに向かいました。（ドバイまでが約11時間、ドバイ空港での待ち時間が約4時間、ドバイからバーレーンまで1時間ちょっととナカナカの長旅でしたが、ドバイ空港のラウンジで日本のお客さまとのリモートミーティングなど挟みつつ無事現地に到着しました）
現地では、いつも国内外で利用しているリージャスのビジネスラウンジを活用して事務作業やリモートワークをこなしつつ、現地アポや展示会のブース巡りをやっておりました。
また昨年、紫藤尚世先生ところの着物を購入して着物デビューさせていただいたこともあり、せっかくの機会なので展示会のブース巡りは着物着て回りました。（日本人の本物の着物を見るのは初めてという方が多く、多くのブースから声かけいただいて非常に有意義なビジネス交流が実現しました）
(食事はもちろんハラール料理です)
多くのご縁をいただいたイベントも終了し、お疲れ様会はルーフトップバーでマナーマの日没から夜景を楽しみながら名刺の整理などやってました。
すると、展示会でご縁いただいたノーコード開発ツールのCodejigさんから連絡があり、「帰国前に時間あるならメシ食おうぜ！」と連絡いただき、翌日の帰国前に晩メシご一緒させていただきつつ、協業可能性に向けた意見交換を行いました。(写真はウクライナ出身で現在バーレーン在住のCTOヴァディムさん)
日本のお客さまの仕事で100%稼働になってる中、NPO法人の活動や営業＆マーケティング活動を並行している状況での海外出張は、リモートワークに対するお客さまのご理解無しには実現できないことで、本当に感謝しております。
弊社お客さまに更なるソリューションとホットな国内外業界情報を共有すべく、これからも国内外で走り続けますので、関係する皆様、引き続きよろしくお願い申し上げます。
（バーレーンのムラハック空港のDilmunLoungeが空港の新装とともに無くなってました…世界ラウンジランキングでも上位にランキングされてたラウンジでお気に入りだったのに残念！）
（ドバイで、何と14時間の待ち時間…外に出てしまうと再度PCR検査が必要になるため、出国後エリアのラウンジをハシゴしつつ過ごしてました…PriorityPass様様ですw）
（そして、帰国前にPCR検査陰性証明とワクチン３回接種の証明書もMySOSにアップしてファストパス審査完了になってたため、入国もスムーズで着陸から30分ほどで帰りの電車に乗ることができました）
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