1999.小学5年生頃から
「器用だね」「なんでもできるんだね」など
よく言われていて
特に考えなくても
なんとなく出来るタイプだった。
だから美容師を始めてからも
その感覚のままで過ごしていた。
ちょっとやって出来たから
そこで満足して練習をサボって…。
でも、
【美容師の技術】は
髪質や毛量、頭の形、
そしてお客さまが求めるイメージ、
一つとして同じものがない、
言ってしまえば《正確な答えがないもの》。
これを出来る限り正確に見極めるために必要な経験値、
それは絶対的に【反復練習】だ。
残念な事に
器用な人はできてしまうからこそ
自然と反復練習が少なくなって
応用が効かなくなる。
[なんとなくできた]では
やっていけないという事に
スタイリストになって
ようやく気付くと同時に
先輩達に言われていた
『なんで練習しないの?やばいよ??
練習しないと上手くならないよ❗️』が
深く深く、胸に刺った。
器用な人こそ
基礎をしっかり学び
満足することなく反復練習。