一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 軽貨物事業報告7月

大手宅配業者の下請けとして7月の稼働状況を報告すると

今月はお中元時期、つまり繁忙期にあたるため
宅配業者の社員は高稼働状態(シフトや労働時間、ノルマが増える時期)になり

委託業者は社員のノルマ数からこぼれた数を取り扱うため、通常時期よりも

不安定な稼働になる。

地域によって同じ大手宅配業者の下請けでも変わると思うが、

都心部ではなく郡部といわれる田舎の地域での配送は、

特に繁忙期は数量の増え方が一定ではないため、

ドライバーのノルマの影響を受けやすい。

以上の前置きを基に今月の経過報告をすると

※1日当たりの売上(配達個数)は減少(先月対比)

先月比85%

※1月あたりの売上は微増(先月対比)

先月稼働19日⇒今月稼働23日

となる。詳しい数字を上げられないため上記表現でご了承ください。

やはりお中元などの季節商品の個数が上がらず、配達個数は減ってしまった。

所感として、今月はコロナ感染が拡大の中、荷物を受け取るお客様は

マスクを外されている方が多かったように思える。

どこかコロナは終わった感が、拡大の中あったように思える。

また長期不在も増えており、この点も上記を理由への補足として上げる。

 

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長田 大助

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