一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • 地方による家の造りの違いに思うこと

こんにちは

7月も終わりですが、今年の夏は本当に暑いですね。今日は北海道の釧路ですら33℃を記録したとか。33℃は気温の観測史上初めてだそうですね。最近は暑さが10年前に比べてさらに激しくなっているように思います。

温帯と言われた日本の気候ももはや熱帯。毎年夏の過ごし方を考えた方がいいかもしれませんね。

北海道といえばロシアにも近い寒い気候が特徴ですが、不動産をみていても本土とは少し違う感じがします。

東北も雪が降るし寒い土地なのですが、北海道と東北では同じ寒い地方でも家の造りが違うのです。その一番の特徴が冬の防寒対策がされているか、ということでしょうか。

北海道の冬は極寒なのに家は暖かいんですね。家の中では半袖で過ごすこともある、と聞いて仰天したことを覚えています。私自身も北海道のペンションに泊まった時に、意外なくらい暖かかったことを覚えています。

それが逆に新潟の家に泊まった時は寒くてお風呂に入るのも億劫で…、地方によって家の造りは随分違うのだなと知るきっかけになりましたね。

日本の家は夏の湿度に対応できるような造りが主なので、じゃあ日本全国全ての家の断熱性を良くしたらいい、という意見には同意できない面も多いのですが、年々暑くなる夏も寒い冬ももっと快適に暮らせる環境とはなんなのか。それを考える日々はまだまだ続きそうです。

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matsumoto

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