近年の健康ブームによる
ランナーの増加
健康の為に始めたはずの
ランニングによって
逆に身体を痛めてしまう方が
後を絶ちません。
ランニング中に腰が痛くなる原因とは?
フォームに問題があるから?
どこかが痛くなるということは
痛くなる箇所になんらかのストレスが
かかっている証拠。
たとえばヒザが痛くなるのは
ヒザを曲げたときに
ヒザが内側に入ってしまうことが
原因のひとつ。
腰が痛くなる場合は
ランニング中の姿勢に問題があり
骨盤が不自然にねじれることで
腰にストレスがかかっていること
が多い。
一度ランニング仲間にフォームを
撮影してもらい
チェックしてみては?
チェックポイントは
地面に対して
背骨が垂直に立っているかどうか。
前傾していたり
そり返っていると
腰に負担がかかりやすくなります。
背骨を支えている
腹筋と背筋を日頃から鍛えたり
こまめにストレッチを行って
柔軟性を高めておくことも大切です。
フォーム以外で考えられるのは
加齢によって
椎間板の間隔が狭くなっているケース。
この場合も
腰が痛くなりやすい。
定期的に整体を行って
チェックしてもらうのがベストです。
ヒザの痛みや腰痛は
ランナーにとっての天敵。
普段からの予防策が大事です。