一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • お金は、使えば使うほど、増えていく。

お金持ちも、貧乏人も、節約が大好きです。

お金持ちは節約をして、さらにお金持ちになります。

しかし、貧乏人は、節約をしても貧乏から抜け出せません。

同じことをしているのに、なぜ差ができるのでしょうか。

節約をするまでは、お金持ちも貧乏人も同じです。

違うのは「貯まったお金の使い方」です。

お金持ちは、貯まったお金を「本当に大切なこと」のために使います。

たとえば、自己投資です。

自分のさらなるスキルアップのために、お金を使います。

スキルアップすれば、もっとお金が稼げるようになります。

また大切な友人との食事にお金を使います。

友人との親交が深まり、友人の輪が広がり、人とのつながりが増えていけば、もっと仕事がもらえるようになります。

さらにお金が稼げるようになります。

お金持ちは、貯めたお金は貯めたままにせず、どんどん使います。

自分力がアップして、友人も増えて豊かになれば、さらにお金が稼げるようになる好循環になります。

使えば使うほど、お金は増えるのです。

一方、貧乏人はお金を貯めたままにします。

貯めるだけ貯めて、それで終わりです。

使い道があってお金を貯めているのではなく、貧乏だから少しでも手元に多く現金を置いておきたいと思い、なかなか使いません。

つまり次の進展がありません。

お金持ちのように、さらにステップアップをするために、お金を使っていかなければいけません。

本来、使い方さえ間違わなければ、お金は使えば使うほど増えていきます。

自分のスキルアップ、友人との親交を深めるためにお金を使っていけば、むしろ増えるのです。

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