太ももの前側には大腿直筋という、膝を伸ばしたり、股関節を曲げたりする筋肉があります。
この大腿直筋は骨盤から始まって、 オスグッドになった子どもたちが痛くなる脛(すね)の でっぱりの部分にひっついています。
このでっぱりを脛骨粗面(けいこつそめん)と言います。
この大腿直筋に過剰なストレスがかかり続けることで、この部分が痛くなります。
そして、成長期の子どもたちの脛骨粗面は 軟骨でできているため、引っぱられて 盛り上がってきます。
オスグッド病は、成長期が過ぎないと治らない?そんなことはありません!
オスグッド病の痛みは解消することができます!