一般社団法人 全国個人事業主支援協会

COLUMN コラム

  • がん保険は生保より損保

がん保険、皆さん加入されてますか?

必要なのか?
不必要なのか?

医療保険とともに、よく議論になっていますよね。

3人に1人はがんになるとも言われているので、加入されている人も多いかもしれません。

私もがん保険には加入しています。

しかし加入しているのは

<生命保険会社>のがん保険

ではなく

《損害保険会社》のがん保険

に加入しています。

がん保険は圧倒的に生保会社の商品が多い中、なぜ損保の商品に入っているのか?

理由は以下の3つ

①かかったお金の全額補填
②掛け金が安い
③がん保険は必要なくなる

生命保険会社のがん保険は
治療費が決まっています。

日額〇万円、手術1回〇万円、通院1日〇万円など。

一方、損害保険会社のがん保険は

実際の損害額を補填=かかった分の全額保険が出ます。

 

現代の医療は凄い速度で進歩していますし、将来最低限の治療は保険適用で間に合う様になると思います。

一方で、より高度な治療をする場合は、先進医療や自費診療など、高額な自己負担が必要となります。

 

最低限であれば医療保険で十分賄えますし、高度な治療は生保のがん保険では不十分。

となると、がん保険は必要だが、損保のがん保険しか価値がないと言えるでしょう。

 

がん保険もまた一緒くたにせず、「これは必要であれは不要」としっかり見定めていきたいものですね。

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伊藤 輝

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