こんにちは。今回は、最近私の親族や友人周りで、何らかの病気で入院する人が多いので、健康について書きます。
それらの人たちの多くは、会社などの健康診断や人間ドックで病気が見つかって、早期に検査、治療入院というものです。
それらの人たちの共通項は、みんないたって元気で、普通に暮らしていた、ということです。
私が良く考えるのは、科学的や西洋医学的に病気と診断されても、本人が元気で何事もなく暮らしているのならば、何も治療せずとも、病気にダメージより、寿命のほうが先に来るのではないか、ということです。
どうも無理やり病気を発見したり、病名を作ったりしているように感じます。健康診断や人間ドックなどは、顧客探しにスクリーニングに見えてしまいます。
元気な人も、病気です、と医者に言われ落ち込み、手術等で体力を減らし、一番大切な自己免疫を落とす結果になってはどうしようもありません。
急性の外傷などへの対処に関しては、西洋医学は優れていると思いますが、慢性の生活習慣病を治すのは、その人の日々の生き方の変化のような気がします。
なんでもかんでも病院や薬に頼るのではなく、自分の身は自分で守っていきたいものです。健康のための健康を追い求めるよりも、自分の生きがいや楽しさを重視したいものです。